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kuma URL 2010-09-17 (金) 01:28

小沢一郎さんが七郎までに育ってってしまい、代表選挙前の最後の小沢演説と、敗戦の弁。
そしてこのブログ。
色んな事を思った一週間でした。
野牛さん、お疲れ様でした。
次のエントリーがすぐあって、ちょっと安心しました。

デジタル教科書面白そう。
先生はアバターで皆で作っちゃうとか…。

なんか痛快なことないですかねぇ。。。

野牛 URL 2010-09-17 (金) 03:09

最近、家電ブームらしいですが、いっとき賑やかだったファジー家電のようなインチキじゃないテクノロジーがわんさかあるんでしょうか?あってもなくても全然平気で、今あるものよりちょっとだけ便利なものも立派にテクノロジーで、そんなテクノロジーを希望にすり替えながら、閉塞感を埋め合わせしてるんですかねぇ。

「痛快」、いい言葉ですね。忘れていました。一つもないですね、痛快なことが。探せば人間愛のことなら何処かにひっそりと在るんでしょうけれど、スポーツ以外のフィールドで痛快なできごとがあってこそ、日常がマシな気になれるというものですね。

昨日だったか、駅弁を買う買わないで大モメになって新幹線止めたバカ男女がいましたが、何のトクにもならないことをやってる連中はもっといていいんですがね。

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デジタル出版やぶ睨み・不定期版#1

  • 2010-09-16
  • 吟味
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新刊案内を手に読むべき書物を入念にチェックしていた時期があった。たちまち書物が増え、それらの中から有益な参考文献を拾い出してはまた注文し、当然ながら読むほうが追いつかなくなってくる。そのようにして集めた本も、引っ越しの際、大半を処分せねばならなくなって、それを機会に買い足しはほどほどになった。この年になればこの先の読書量もたかが知れている。近頃の読書は、好きな作家数人を中心に、未読の良書は忍耐力に任せ、新書で新しい風を呼び込み、それも古本で済ませることが多い。それ以外は手持ちの未読を開くか、再読するかといったところである。
デジタル出版を云々する以前に、書き手の大半はとっくにデジタル化している。粗製濫造の感も否めず、ネット上のテキストなどはしばしば要約ソフトを使って要約文をザッと読む程度となっている。当節、大手古本屋は CD や DVD も扱い、行けば CD 売り場だけはいつでも閑散としている。単に音楽の流通が変わってしまっただけならいいが、書物も同じ道をたどり始めている。

音楽分野は iTunes Store 以降、すっかり様変わりしてしまった。アルバムという枠組さえ無用になりつつあって、買い手は好きな楽曲だけを選択して買えるようになってきている。ネットを使って自主販売するミュージシャンも出現している。こうなってくると、取り巻きも変化せざるを得ない。極端に言えば、プロデュース、プロモーション、ディレクション、マネージメント、著作権管理以外、目立ってやることがなくなるのである。デジタル書籍も、iPad リリース直後、すぐさま呼応し、作品を公開していた作家がいて、有償だったかどうかは忘れてしまったが、作家一人だけが作品で飯を食っているわけではないことを考えると、革命的なできごとであった。

デジタル出版は、古本屋とは無縁であるところが面白い。そもそも著作権の解釈がどういう具合で古本屋が営業できるのか、折り合いの過程を知った上で話を進めたほうが良さそうだが、今はその余裕がない。一個の著作物としてしか存在し得ない絵画や彫刻(厳密に言えば複製可能だが)などと違って、簡単に増刷増産可能な CD や書物が同じ著作権法で保護されているあたりも興味深い。その CD や書物は、更に増刷増産可能な形体に変化を遂げ、既存の著作権法のまま、目の前に現れた。しかし、これまでと違って、古本屋では扱えず、複製して販売した途端、著作権法違反に問われることになるのは相当面白い。既存の古本屋はもしかしたら古物商としてやっているのかも知れない。

書物がデジタル化して、行きつ戻りつしながら読む進むページをめくる感覚がどうだとか、読み終えてパタリと閉じる充足感がどうだとか言うつもりはない。著作者本人が亡くなってから、著作物だけでなく、肖像権を主張したりする面白さも含めて、著作権が時代に適う整合性を再獲得する必要が出てきたようでもある。

著作権料も大胆な変革を遂げつつある。書物は普通の作家なら正価の1割、大物で3割程度の取り分らしいが、ウェブ上でリリースから決済まで独自にやるなら丸取りになる。もちろんプロモーションも自力でやらなくてはならなくなるが、その意味では乱立するデジタル出版関係のジョイントカンパニーも存続のための覇権争いの渦中にあると言える。

編集担当者が作家を育て、作品の完成度をより高いものにするというスタイルが潰えるとは思えないが、その役割を読者のフィードバックが担う可能性は携帯小説より大きいかも知れない。携帯小説がヒットして書物になることがあったが、デジタル書籍が後々書物の最終形態なるならばそういうことが起こらなくなる。

デジタル処理によってストーリーが有機的に変異するような作品が出現したり、複数の作家が同一の舞台で異なる登場人物でストーリーを展開し、登場人物を入れ換えながら複数の物語を作ったりすることもあるだろう。グラフィック・アートとのコラボレーションはごく当たり前のことになるだろうし、同一作品でバリエーションに富んだエディションがリリースされることもあるだろう。作家はそれぞれの好みでコラボする相手を選択するだろうし、漫画や動画作品でも似たようなことが起こり始め(既に起こっているかも知れないが)、著作権は作家個人では管理しきれないのではないかとも思う。デジタル出版を支える一業態として著作権マネージメントを主体する企業が不可欠となる。

YOMIURI ONLINE(読売新聞)

日本文芸家協会と日本雑誌協会は15日、それぞれ理事会を開き、雑誌を電子化してインターネットで販売する際、作家の著作権を一定期間、出版社に譲渡する運用指針を決定した。


上のことはこのエントリーを書き終わった後に見つけたため、詳しく分からないのだが、作家の問題というよりは出版社側の問題のようでもある。後日再考したい。

このように複合的に感覚を刺激することが当然となっては、なにやらせわしないが、既存メディアはその中に取り込まれる可能性がじゅうぶんにある。

ところで、新学年になり、机の隅に真新しい教科書が積まれる光景もなくなるのだろうか。あれを見た一瞬だけ、1年間頑張ろうという気持ちになったものだが、あと数年もすればワンクリックでダウンロード&更新完了ということになるかも知れない。
「はい、皆さん、今日は社会科のデジタルブックをアップデートしましょう。更新が終わると、日本海は東海に、対馬が韓国領に変わりまーす」なんてことがあって、
「本日、○○市の○○小学校で教師が教科書を勝手に改編するという事件が起こりました。問題の教師は…」などというニュースが流れるようなことが起こって欲しくないものである。

Comments:2

kuma URL 2010-09-17 (金) 01:28

小沢一郎さんが七郎までに育ってってしまい、代表選挙前の最後の小沢演説と、敗戦の弁。
そしてこのブログ。
色んな事を思った一週間でした。
野牛さん、お疲れ様でした。
次のエントリーがすぐあって、ちょっと安心しました。

デジタル教科書面白そう。
先生はアバターで皆で作っちゃうとか…。

なんか痛快なことないですかねぇ。。。

野牛 URL 2010-09-17 (金) 03:09

最近、家電ブームらしいですが、いっとき賑やかだったファジー家電のようなインチキじゃないテクノロジーがわんさかあるんでしょうか?あってもなくても全然平気で、今あるものよりちょっとだけ便利なものも立派にテクノロジーで、そんなテクノロジーを希望にすり替えながら、閉塞感を埋め合わせしてるんですかねぇ。

「痛快」、いい言葉ですね。忘れていました。一つもないですね、痛快なことが。探せば人間愛のことなら何処かにひっそりと在るんでしょうけれど、スポーツ以外のフィールドで痛快なできごとがあってこそ、日常がマシな気になれるというものですね。

昨日だったか、駅弁を買う買わないで大モメになって新幹線止めたバカ男女がいましたが、何のトクにもならないことをやってる連中はもっといていいんですがね。

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商才無きウェブ制作&ITコンサル。ピアノ弾きと絵描きと書家を無条件で尊敬する。晴耕雨読、船旅で四方の朝焼けを見るのが夢。

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