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kuma URL 2010-09-19 (日) 02:40

落ちがあまりに面白すぎて夜中にPCに向かって吹き出してしまいました。
面白すぎて勿体ないですから、早く“入れ子”をお直しくださいませ(^_^)v

野牛 URL 2010-09-19 (日) 02:57

またしても、ご指摘、ありがとうござます。
実際には猫を指さして大爆笑、しかし救済されたような安堵感がありました。いつかああいう本を手にする自分がいるとすれば、ちょっと空恐ろしい気もします。

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男の新聞

  • 2010-09-18
  • 雑文
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先日、およそ3年ぶりにスポーツ新聞を買った。1面は野球かゴシップ系と相場が決まっているので裏面から読む習わしだ。裏面も野球の記事で占められていて、下段四分の一ほど割いて30~50代に出会いを呼びかける広告がある。無料、健全、オイシイなどという文字が躍る。
次はほぼ芸能関係見開きで、その半分は聞き慣れぬ人たちで、更にその半分が韓国系芸能人である。その片隅に占星術掲載されている。オヤジたちがこんなものを見て一喜一憂しているはずもないが、ギャンブルのゲンかつぎにするものらしい。下段の広告は理想の寝心地を実現した格安枕と格安スピーカー内蔵テレビ。

その次は社会面、広告はゴルフクラブと建築関係が中心の三行求人欄、売り買い情報など。求人欄はずいぶんと狭くなったものだ。ひところは一面丸ごと求人で埋め尽くされていたこともあったのに、たったこれだけ。その大半が人足出しである。コンクリートから人へ移り変わって、巷間怨嗟の声に満ち満ちてもいいはずだが、案外そうした話は聞こえて来ない。黙殺されているのか。

その次は半分が釣り情報で、鮨屋へ行く時など旬を知っておくに便利だ。釣りに興味がないと文章は難解で、老人がインターネットの説明を受けるに等しいものがある。「ルアーはその日の状況があるので、11~12センチクラスのシンキングペンシルや、15~19センチクラスのトップウオータープラグを用意」などと道具のことでさえ大変だが、シャクリとかトゥイッチなどといった動作となると全く見当がつかない。見開きの四分の1が釣り欄で、あとはほぼオヤジのページ。尻とか熟女とか言う悩まし気な言葉でいっぱいだ。この細かい文字を老眼や老人性黄斑変性にやられた眼でもって、妄想をフルに働かせ読み進むのは至難の業である。だが、大抵の男にとってそんなの朝飯前だ。

その後、競馬、競輪、競艇、オートレースなど公営ギャンブル情報が続き、それぞれに一発逆転の極秘情報を提供する予想会社の広告が掲載されている。元騎手や元調教師が提供する、裏情報、関係者情報などもある。「番手から佐々木」とか「連覇」とか、勇ましい見出しの大半は、終わってみれば大外れで、ギャンブルに於いてもマスコミは嘘をつくために存在するかのようだ。皆が食って行くために主催者に成り代わって盛り立てて行くのが使命で、ファンもまた負けたくてうずうずしているかのようだ。

所々に絶倫サプリの広告がクネクネと見られる。一面から読み進めると、絶倫広告が来たあとに盛り場広告になるのは、どういうわけだろうか。特に意味などないかも知れぬが、ギャンブル狂は何よりもギャンブルを優先し、勝てば盛り場というコースが常道なのか。だとすれば、ちょっと待て、その前にドリンクの一本も飲んでから行くべしという気の利かせ方か。何とも抜け目ない話だ。男の自信が蘇る、という文句がギャンブルで負けたオヤジたちを慰める一文だとすれば諧謔である。

そして、格闘技、武道、相撲、サッカー、ゴルフ、野球と続く。ここにはそれぞれの業界誌の広告などに混じって、HG(ドイツ語読み)向けの広告や、シークレットブーツなどの、肉体的劣等感系を刺激する広告が続く。上の絶倫と併せて蘇るシリーズと命名したい。

私には興味の薄いことばかりで、スポーツ新聞はどれも5分もかからず読めてしまう。よくもまあ、男の遊びはいろいろあるものだ。良からぬ誘惑もそちこちにある。遊ぶために生きてるようなものかも知れない。

スポーツ新聞の役割を果たす女性向け新聞がないのは、女性の経済観念に依るものだろうか。もしあるなら、記事も広告もまるで違ったものになる。おめかしと食欲、婚活に子育て、吝嗇以外に何があるだろう。それほど男女の関心は異なる。道理で道半ばにしてはぐれてしまう。そんなことを思いながら紙面を閉じた。一面である。若いゴルファーの写真がデカデカと載っていた。見ると、下段に2冊の本の広告がある。

「まっすぐな生き方」
「なぜ生きる」

感心する間もなく、そこに猫がダイブして来た。

Comments:2

kuma URL 2010-09-19 (日) 02:40

落ちがあまりに面白すぎて夜中にPCに向かって吹き出してしまいました。
面白すぎて勿体ないですから、早く“入れ子”をお直しくださいませ(^_^)v

野牛 URL 2010-09-19 (日) 02:57

またしても、ご指摘、ありがとうござます。
実際には猫を指さして大爆笑、しかし救済されたような安堵感がありました。いつかああいう本を手にする自分がいるとすれば、ちょっと空恐ろしい気もします。

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商才無きウェブ制作&ITコンサル。ピアノ弾きと絵描きと書家を無条件で尊敬する。晴耕雨読、船旅で四方の朝焼けを見るのが夢。

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