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根も葉もない噺

  • 2010-10-06
  • 慷慨
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数日、仕事に没頭した。私の場合、天から稲妻でも落ちない限り、なんにも閃かないので、普段は鍾乳洞の入り口の如き眸と洞窟のような頭蓋でその瞬間を待つのだが、今回ばかりは尻に火がつきそうも言ってられなかった。やれば何とかなるもんだ。その間、猫が寝ながらにして音のする方向に耳を向けるように、ニュースの類を気にしてはいたのだが、猫がそのまま眠ってしまうように私(ひそ)かにしていた。こういう場合、小沢一郎抹殺と島嶼のこととネギや葉物野菜の値を嘆くことが一緒になってしまうことも詮方ない。ネギを持ちつつ南海の島嶼に立って、オザワ-!と絶叫して検察に冤罪で訴追されるようなものである。
睡眠中に、まったく無関係な事象が脳内で結びついてとんでもない夢を見るように、ド素人が観察する政治のことなど、夢想そのものだと思えたことがあった。
時事ドットコム

小沢一郎民主党元幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、起訴された衆院議員石川知裕被告(37)ら小沢氏の元秘書3人の第1回公判前整理手続きが24日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれた。3人は捜査段階で容疑を認めていたが、いずれも一転して無罪を主張した。


石川議員が一転して無罪を主張する決断は、どの時点で行われたものかが分からないままに、この数日前証拠偽装で検察官が逮捕された事件との絡みかと早合点したわけであった。件の検察官は西松事件にも関わっていたという報道も後から知った。これで微罪を執拗に執拗に、あたかも私怨で追求してるかのような小沢案件も雲散霧消となるのではないかと思いきや、何と9回目の保釈申請が通った俳優某の釈放とセットになって、小沢議員は強制起訴になってしまった。

折角噛み合った脳内の歯車は立ちどころに歯がこぼれてしまったのだが、今度は、検察事案がその悪辣ぶりをさらす前に、とっとと片付けてしまおうというリキガクなのかと思い直し、改めて腹を立てている。一体、小沢議員は誰と戦っているのか?検察が、独立した機関ではなく、政府の手足となって機能することは、先日の中国人船長釈放で露呈してしまった。鬼面組内閣が、失礼、奇兵隊内閣とて、検察に対しそれなりの圧力を持っているのだと分かれば、数式として、小沢排除の動きは政権中枢と掛け構いあることが分かる。しかしながら、そうした動きは鳩豆内閣でもあったし、自民党阿呆内閣でも、そうであった。善悪の問題だけで検察が行動し続けているという説明は、証拠偽装事件で瓦解していることを思えば、小沢議員を懲らしめる力は、誰の意志か、ということになる。これは意志である。息の根を止めるという意志が働いている。例えばそれは、外国人参政権法案反対の民族派の意志かも知れないし、米軍基地沖縄駐留賛成派の意志かも知れない。

そうした含みを持つ検察審査会によって小沢議員は強制起訴となった。聞けば、この場合の裁判は、弁護士が検察の依頼を受け、裁判で対峙するらしい。確かアメリカの裁判もこうした形式で、法律家は検察にも被告にも依頼を受ける。限定されているとはいっても絶対権力が必要なほど、明治維新や占領下ほど政府も軍部も暴走しようがなく、司法は成熟しているはずだった。その司法の超エリート集団が証拠偽装というまがまがしさを披露してしまったからには、暴走していたのは実は司法という権力の側で、それも政治が容易にコントロール可能な集団ということになれば、解体論再燃やむなしであろう。ホリエモン、鈴木宗男議員、佐藤優外交官、村木厚子厚労省元局長、そして小沢一郎議員、どれが何色なんだか訳が分からない。

そういう役目の検察官が釈放した中国人船長のことは、幾つか参考になる記事がある。ぼやきくっくり | 中国が尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことを裏付ける史料、これを踏まえつつ、「アンカー」尖閣事件船長釈放の真相と中国の誤算(上)(ここヘンJAPAN) - livedoor ニュース「アンカー」尖閣事件船長釈放の真相と中国の誤算(下)(ここヘンJAPAN) - livedoor ニュースを読むと、司法の解釈が云々と言っていたあたりのことや、検察がらみのことがよく分かる。【日本よ】石原慎太郎 尖閣、国家としての試練 - MSN産経ニュースも読むと、文体の凛々しさが備わって、ドタバタ劇も格調高くなる。あの粗末な灯台、石原慎太郎氏の運動に依るものだったとは。中国という国は、正史に名を残すことが夢で、何よりも歴史を重んじる国なのだが、その歴史も、割と簡単にねじ曲げる。小説『1984』の主人公ウィンストンは、情報省だったかに勤めていて、今起こっていることに合わせて過去のメディアに記載された記事をせっせと書き直す仕事をしていたが、中国も似たようなものだ。

さて、そんなことより、野菜が異様に高い。値が倍になって量が半分になったほうれん草など、もう半年近く口にしてないはずだ。ネギが1本158円だの、白菜六つ切り148円だの、頼みのキャベツでさえじわりじわりと値を上げている。音を上げたいのはこっちのほうだ。そんなわけで、もやし38円と、きのこ類、紅あづま、ピーマン、茄子、にんじん、ジャガイモ、たまねぎ、にんにくなどを買い込んできたが、うーむ、根も葉もないお噺でございました。お後がよろしいようで。

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Author:野牛
商才無きウェブ制作&ITコンサル。ピアノ弾きと絵描きと書家を無条件で尊敬する。晴耕雨読、船旅で四方の朝焼けを見るのが夢。

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